カネシチ畳工場について

カネシチ畳工場は、昭和36年より気仙沼市本浜町にて畳の製作を行ってまいりました。東日本大震災にて被災し工場と家屋が全壊いたしましたが、平成28年に気仙沼市松崎外ヶ沢に新工場を立ち上げ、現在も畳製作を行っております。


代表挨拶

「畳の上にあるのは、家族の団欒や安らぎです」

ここ数年、和室のある家が減ってきていますが、おじいちゃんやおばあちゃんと子どもたち、三世代がゆっくりくつろげる畳の部屋は、家で過ごすことの多い令和の時代にこそ、家族が安らぎを感じたり、くつろげるステージとして最適だと思います。

 

畳の上で過ごした温かな暮らしの記憶が、家族の愛情を思い出すきっかけになったり、子どもたちの人格形成に良い効果を与えたりと、家族それぞれの人生を助け、より豊かにすると思います。

そのためのステージ作りを私たちにさせてください。

 

長い生涯を通して、私達日本人の生活に寄り添えるのは、やはり畳ではないでしょうか。畳は環境に優しく、感触や適度な弾力、そして気分をリラックスさせる「い草」の香りがあります。フローリングでは、味わえない「ごろ寝」できる心地良さも畳ならではでしょう。

 

家族や家庭は、年を重ねるごとに変化していきます。私は、変化していく皆さまの家族や家庭を、かげでしっかりと支え続ける確かな畳作りを約束します。長年の経験で培った確かな技術で、それぞれのご家族にあった畳を作ります。 誠心誠意、心をこめた畳をお届けいたします。

カネシチ畳工場代表 佐藤秀一


概要

屋号 カネシチ畳工場
創業 昭和36年
代表 佐藤 秀一
所在地 〒988-0152
宮城県気仙沼市松崎外ヶ沢71-5
連絡先 電話 022-622-0181(代表)
事業内容 畳の製造、販売、メンテナンス
所属団体 宮城県畳業商工組合 気仙沼支部 全日畳品質管理責任者

沿革

昭和36年 気仙沼市本浜町にて創業
昭和62年 複数回の増築により畳工場完成
平成21年 代表交代
平成23年 東日本大震災により被災
平成28年 気仙沼市松崎外ヶ沢に工場移転


畳ショールームのご案内

工場内に畳ショールームを設置しています。広くはないですが、16枚の琉球畳を設置しています。経年変化やヘリとの組み合わせ例などご覧いただけます。また実際に畳の上に座っていただいたり、横になっていただいて、素材による違いなどを感じていただければ幸いです。ぜひ、ご予約の上、ご来店ください。